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 飼育道具
飼育に必要な準備を紹介します。
①飼育ケースの底に、新聞紙・干草等をひく。
↓
②巣箱を設置する。（新聞紙・ティッスペーパーをちぎったものを入れる）
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③まわし車、給水器、トイレ、エサ箱を設置する。
以上が最低限必要な準備です。
ちなみに、我家の飼育ケースはこちら→ ・つくりかた（セッティング）
・写真（画像）
それぞれを選ぶポイントをご紹介します。
①飼育ケース
【かごタイプ】
・鉄の格子でつくられたタイプです。
利点：かごの外から手渡しでエサをやれる。
通気性が良い。
欠点：格子の間に手・足をはさんでケガをすることがある。
においがまわりに広がりやすい。
思ったより観察するときに格子が目に入って邪魔。
格子がさびる。
ケース内のものが外に飛び散る。
【ケースタイプ】
・プラスチックやガラスでできたケースです。
利点：観察時に近づいても、人間の臭いが届きにくい為、ハムに気づかれにくい。
観察時に格子が邪魔にならない。
臭いがしにくい。
ケース内のものが外に飛び散らない。
欠点：通気性が悪い為、夏は中が蒸れないように注意。
飼育ケースを見る・買う→
②巣箱
・木製、プラスチック製のものがありますが、からだの大きさにあったものを
選びましょう。
【木製】
利点：通気性が良い
かじり木と兼用できる
（ハムスターは木などをかじって歯が伸びすぎるのを防ぎます）
欠点：洗ったあと乾燥に時間がかかる。
汚いままだと虫がわくことがある。
【プラスチック製】
利点：手入れが楽
欠点：通気性が悪く、蒸れる。
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③まわし車
・からだの大きさにあわせて、買い換えていきましょう。
・おしっこや、フンで結構汚れますので、手入れはこまめに。
まわし車を見る・買う→
④給水器
・かごにかけるタイプ、据え置きタイプなどいろいろ市販されてます。
・そんなに高額のものではないので、水がよく漏れるようであれば、
買い換えましょう。
給水器を見る・買う→
⑤トイレ
・トイレは陶器や市販のケースにトイレ用の市販の砂を入れます。
・うまく躾ければ、トイレでおしっこをします。
・また、トイレの砂を蹴る習性がありますので、砂が飛び出しにくいタイプを
選ぶのも手です。
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⑥エサ箱
・エサ箱は陶器のものがおすすめです。
・家にある適当なものでも、市販のものでも良いでしょう。
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⑦敷物
・飼育ケースには新聞紙や干草などを引きましょう。
・新聞紙：低コストで取り替えも簡単。
・干草：市販のものでは防臭効果あるものもあり。
・木屑：市販されてます。巣箱内の保温に役立ちます。
・土：飼育用に市販されてます。防臭効果もあり、ストレス発散にも
役立つようです。
干草、木屑、土を見る・買う→
⑧その他
・暖房マット：冬用のヒーター
・ひんやりプレート：夏用の暑さ対策
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